2010年 11月 15日
つぶやき一揆まとめ! |
【泥の惑星】我々は格好悪いことの格好良さを知ってる世代だからさ、こういうことだよなあって思う。ふうん、井土さんて図太いんだなあ。青臭いんだなあ。優しいんだなあ。いいトシこいてさ。なーんだ、ロマンチックじゃん。私たち、大人になってよかったよねえ、井土さん。
(前川麻子/女優・演出家)
「泥の惑星」を観た。俳優さん達の、今。役の学生達の、今。重なっているように思う。もがく彼らは美しかった。そこに偉ぶる事無く重なっている、もう大人の井土監督。羨ましく素敵だと思った。“今ある星座をぶっ壊せ、わたしは自分で星座を作る”かっこいいのだ。私だってモガクノダ。
(渡辺真起子/女優)
「ラザロ」といい「行旅死亡人」といい、井土映画のスーパーマーケットは、どうしてこんなに不穏なのか。多分そこが最もあからさまかつ分かり易い資本主義空間だと、知っているからなのだろう。「土竜の祭」のスーパーの佇まいは、ほとんどホラーの領域です。
皆川ちか(映画ライター)
『土竜の祭』主演三人の画面の収まりにすでに安定感。「ヘルパー探偵」シリーズとしてぜひ連作を!萩野亮(映画批評)
『犀の角』新宗教の活動を「赤いポリタンクを運ぶ」という視覚的な運動として可視化した冒頭、直線の踏破を長い移動撮影で切り取る闊達なキャメラに胸が騒ぐ。映画学校の若い役者たちの青春と向き合うことで撮られた、ドキュメンタリーとしての新しい井土映画の誕生。
萩野亮(映画批評)
犀の角暗い目をした少年と少女がひとたび視線をあわせれば即座に“そう”なってしまう瞬間に観客を立ち会わせるカメラに引っ張られ、うら寂しい日本の風景に佇む彼らの背後からこれまで人間たちが積み重ねてきた冷たい歴史がゆっくりと流れこんでくるのを感じた。
綿野かおり(ゆうばり映画祭スタッフ)
私は宣伝から映画一揆に参加しています。数年前、『ラザロ』上映の会場の熱気は祭かなにかのようでした。あの熱気の正体を知りたいと思い映画一揆に参加させてもらっています。公開間近、とても楽しみです。
楫野裕(映画一揆予告編制作担当/映画一揆実行委員会)
時がたつのは早いもので、4月に初参加、以来半年経ってもう公開に至ろうとしている。そろそろ俺がお披露目にならなければならない。
日本映画学校俳優科23期卒業生 「泥の惑星」城田役 勝呂洋介
「これから一揆の呑み歩きに備えて肝臓鍛えなくっちゃ。そして11月13日、歴史の生まれる瞬間に立ち会わなくっちゃ!
『土竜の祭』『行旅死亡人』出演:長宗我部陽子
トークイベントも1つ終わり、いよいよ来週公開。多くの人に足を運んでもらいたいのだけど、私自身、早く観たい!という気持ちが高ぶってきた!
一揆娘
映画一揆という言葉に魅せられた。「犀の角」「土竜の祭」「泥の惑星」新作3本は、まだ自己表現を確立していない、モヤモヤしたエネルギーを抱えている。メッセージいや叫びだ。衣装という立場から、その叫びに貢献できて本当に嬉しい。ぜひぜひ観にきてください。
石毛麻梨子(「犀の角」衣装)
「映画一揆がいよいよ公開される。井土さんにくっついてスピリチュアル・ムービーズの忘年会に行ったのが四年前。映画制作、そして映画一揆を通じて多くの“仲間”に出会えた。劇場ではどんな出会いが待っているのだろうか。……大西さん、ありがとう。忘れない。
川崎龍太(井土組助監督)
映画一揆、11/13(土)「百年の絶唱」から、始まる。
(「泥の惑星」千葉美紅)
映画が公開されるまでの道のりを、初めて歩いた。立ち止まりもした。僕の映画人生は、映画一揆から新たなスタートをします。
上川原睦(『泥の惑星』主演)
映画一揆が始まる。初日は毎度のことながら緊張する。お客さんは来てくれるか?そんな事ばかり考えてしまう。でも信じるしかない。自分を、そして仲間を。初日は少し早く出かけよう。渋谷の街をゆっくりと歩いて、ユーロスペースまで行こう。
スピリチュアル・ムービーズ 高橋和博
何において忙殺されているのか、または、虚をつかれているのかわからなくなったとき、映画館は世界をサボタージュする最良の空間となる。映画一揆というネーミングは、そんな、煩雑に生を扱う世界を切断するために、名付けられたと私は思う。いよいよ公開だ!みんな世界サボれ!
兼沢晋 (宣伝スタッフ)
僕はやがて生まれし僕の子ども(極めて未定)の名前を考えるのが好きで、女の子には『華美』と名付けようと思っている。そして、もし男の子だったら『一揆』にしよう、最近そう思う。11/13は一揆の誕生日、盛大に祝ってあげよう。
野崎芳史(宣伝スタッフ)
[楽しく生きるためにはエネルギーがいる。戦いである。 by村上龍]私たち映画一揆の戦いは、今まさに口火を切った。ご来場して下さる方達を巻き込んで、私たちはこれから一ヶ月、最高の戦いをするのだっ!!
映画一揆 富岡英里子
一揆なんてくそセンスないネーミングだと思った。でも今は、一揆のユニフォームを着て電車に乗っても全然恥ずかしくなんかない。秩序あるマス日本映画のカウンターであるために、くそみたいな僕達は徒党を組んで蜂起しないといけないんだ。 集まって下さい。
土竜、泥制作 冨永威允
初めて一揆の集まりに行った時、知らない人の多さに驚いた。この中でやって行けるのだろうかと、不安を抱いていた。しかし今、ふと愛着を抱き始めている。
ラザロ『複製の廃墟』脚本・助監督 遠藤晶
最初に「映画一揆」と聞いたとき、ピンと来なかった。何に対する一揆なのか? それを置き去りにして突っ走った半年間。それはスピリチュアル・ムービーズの一員としての集大成だったと思う。未だ一揆には至らず。まだやれる。このまま楽日まで駆け抜ける!
桑原広考(スピリチュアル・ムービーズ)
「映画一揆」は伸るか反るか。祝祭、運動、革命、享楽・・・?いや、もうそんなことはどうでもよい、いま必要なのは「覚悟」だけだ。
吉川正文(映画一揆局長)
(前川麻子/女優・演出家)
「泥の惑星」を観た。俳優さん達の、今。役の学生達の、今。重なっているように思う。もがく彼らは美しかった。そこに偉ぶる事無く重なっている、もう大人の井土監督。羨ましく素敵だと思った。“今ある星座をぶっ壊せ、わたしは自分で星座を作る”かっこいいのだ。私だってモガクノダ。
(渡辺真起子/女優)
「ラザロ」といい「行旅死亡人」といい、井土映画のスーパーマーケットは、どうしてこんなに不穏なのか。多分そこが最もあからさまかつ分かり易い資本主義空間だと、知っているからなのだろう。「土竜の祭」のスーパーの佇まいは、ほとんどホラーの領域です。
皆川ちか(映画ライター)
『土竜の祭』主演三人の画面の収まりにすでに安定感。「ヘルパー探偵」シリーズとしてぜひ連作を!萩野亮(映画批評)
『犀の角』新宗教の活動を「赤いポリタンクを運ぶ」という視覚的な運動として可視化した冒頭、直線の踏破を長い移動撮影で切り取る闊達なキャメラに胸が騒ぐ。映画学校の若い役者たちの青春と向き合うことで撮られた、ドキュメンタリーとしての新しい井土映画の誕生。
萩野亮(映画批評)
犀の角暗い目をした少年と少女がひとたび視線をあわせれば即座に“そう”なってしまう瞬間に観客を立ち会わせるカメラに引っ張られ、うら寂しい日本の風景に佇む彼らの背後からこれまで人間たちが積み重ねてきた冷たい歴史がゆっくりと流れこんでくるのを感じた。
綿野かおり(ゆうばり映画祭スタッフ)
私は宣伝から映画一揆に参加しています。数年前、『ラザロ』上映の会場の熱気は祭かなにかのようでした。あの熱気の正体を知りたいと思い映画一揆に参加させてもらっています。公開間近、とても楽しみです。
楫野裕(映画一揆予告編制作担当/映画一揆実行委員会)
時がたつのは早いもので、4月に初参加、以来半年経ってもう公開に至ろうとしている。そろそろ俺がお披露目にならなければならない。
日本映画学校俳優科23期卒業生 「泥の惑星」城田役 勝呂洋介
「これから一揆の呑み歩きに備えて肝臓鍛えなくっちゃ。そして11月13日、歴史の生まれる瞬間に立ち会わなくっちゃ!
『土竜の祭』『行旅死亡人』出演:長宗我部陽子
トークイベントも1つ終わり、いよいよ来週公開。多くの人に足を運んでもらいたいのだけど、私自身、早く観たい!という気持ちが高ぶってきた!
一揆娘
映画一揆という言葉に魅せられた。「犀の角」「土竜の祭」「泥の惑星」新作3本は、まだ自己表現を確立していない、モヤモヤしたエネルギーを抱えている。メッセージいや叫びだ。衣装という立場から、その叫びに貢献できて本当に嬉しい。ぜひぜひ観にきてください。
石毛麻梨子(「犀の角」衣装)
「映画一揆がいよいよ公開される。井土さんにくっついてスピリチュアル・ムービーズの忘年会に行ったのが四年前。映画制作、そして映画一揆を通じて多くの“仲間”に出会えた。劇場ではどんな出会いが待っているのだろうか。……大西さん、ありがとう。忘れない。
川崎龍太(井土組助監督)
映画一揆、11/13(土)「百年の絶唱」から、始まる。
(「泥の惑星」千葉美紅)
映画が公開されるまでの道のりを、初めて歩いた。立ち止まりもした。僕の映画人生は、映画一揆から新たなスタートをします。
上川原睦(『泥の惑星』主演)
映画一揆が始まる。初日は毎度のことながら緊張する。お客さんは来てくれるか?そんな事ばかり考えてしまう。でも信じるしかない。自分を、そして仲間を。初日は少し早く出かけよう。渋谷の街をゆっくりと歩いて、ユーロスペースまで行こう。
スピリチュアル・ムービーズ 高橋和博
何において忙殺されているのか、または、虚をつかれているのかわからなくなったとき、映画館は世界をサボタージュする最良の空間となる。映画一揆というネーミングは、そんな、煩雑に生を扱う世界を切断するために、名付けられたと私は思う。いよいよ公開だ!みんな世界サボれ!
兼沢晋 (宣伝スタッフ)
僕はやがて生まれし僕の子ども(極めて未定)の名前を考えるのが好きで、女の子には『華美』と名付けようと思っている。そして、もし男の子だったら『一揆』にしよう、最近そう思う。11/13は一揆の誕生日、盛大に祝ってあげよう。
野崎芳史(宣伝スタッフ)
[楽しく生きるためにはエネルギーがいる。戦いである。 by村上龍]私たち映画一揆の戦いは、今まさに口火を切った。ご来場して下さる方達を巻き込んで、私たちはこれから一ヶ月、最高の戦いをするのだっ!!
映画一揆 富岡英里子
一揆なんてくそセンスないネーミングだと思った。でも今は、一揆のユニフォームを着て電車に乗っても全然恥ずかしくなんかない。秩序あるマス日本映画のカウンターであるために、くそみたいな僕達は徒党を組んで蜂起しないといけないんだ。 集まって下さい。
土竜、泥制作 冨永威允
初めて一揆の集まりに行った時、知らない人の多さに驚いた。この中でやって行けるのだろうかと、不安を抱いていた。しかし今、ふと愛着を抱き始めている。
ラザロ『複製の廃墟』脚本・助監督 遠藤晶
最初に「映画一揆」と聞いたとき、ピンと来なかった。何に対する一揆なのか? それを置き去りにして突っ走った半年間。それはスピリチュアル・ムービーズの一員としての集大成だったと思う。未だ一揆には至らず。まだやれる。このまま楽日まで駆け抜ける!
桑原広考(スピリチュアル・ムービーズ)
「映画一揆」は伸るか反るか。祝祭、運動、革命、享楽・・・?いや、もうそんなことはどうでもよい、いま必要なのは「覚悟」だけだ。
吉川正文(映画一揆局長)
by eigaikki
| 2010-11-15 14:41